1.建物調査、水密扉の取替計画、実施設計
一級建築士事務所の立場で建物調査、実施設計を行い、お客様のご意向を確認しつつ、適切な水密扉への取替計画をご提案します。
2.水密扉の製作
既設の建物では、扉の形状、周囲の状況が、扉一枚一枚異なります。調査結果に基づき、原子力発電所で採用された高品質な水密扉を信頼のおける工場で製作致します。
3.KANSOテクノス開発 水密扉「KT500」
当社独自に「JIS A 4716 浸水防止用設備建具型構成部材(水密扉)」に適合する「KT500」の開発を行い、漏水量について浸水高さが5mの際に、最高等級であるWs-6等級相当(1時間及び1㎡当たりの漏水量2リットル以下)の性能を確認しています。
扉本体は「JIS A4702 ドアセット」に準じて必須の性能項目の内、ねじり強さ、鉛直荷重強さ、開閉繰り返し及び耐衝撃性試験を行い、性能上問題無いことを確認し常用でも使用できる水密扉です。
4.扉取替工事の実施
建物外周のみならず、建物内部の扉でも、綿密な施工計画を検討・立案し、安全に、しかも、短時間に扉の取替工事を実施致します。
5.アフターメンテナンス
水密扉の機能保持のための必要なメンテナンスを計画し、実施致します。御社の人命・財産を守るため、末永く、お付合いを致します。