先輩社員インタビュー(土木部門)

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土木
E.F
I.I2023年新卒入社

KANSOテクノスに入社した理由

子どもの頃からインフラ、特に土木に関わる仕事をすることが夢でした。そのため、土木を通じて電力インフラを支えられるこの仕事に魅力を感じ、入社を決めました。

入社後に感じたのは、先輩や上司、周囲の方々の人柄の良さです。男性社員が多い職場ではありますが、皆さん優しく、現場でもさまざまな面で配慮いただいています。休暇も取りやすく、スーパーフレックス制度が導入されているため、用事がある際には早めに退社することができます。その他にも福利厚生が充実しており、働きやすい職場環境だと実感しています。 

これまでのキャリア

2023年 ~ 本店 土木事業部 土木エンジニアリンググループ # 水力発電設備のコンクリートや鋼構造物の点検業務

現在担当している仕事

水力発電設備におけるコンクリートや鋼構造物の点検業務に従事しています。水中ドローンを用いてダムのゲートの点検をしたり、貯水された水を発電所へ送る水圧鉄管をロボットで点検したりしています。これらの点検はDX技術を活用した新しい方法であり、日々新しい技術に触れながら、わくわくしながら仕事に取り組んでいます。

お客様は親会社の関西電力をはじめ、他の電力会社からの依頼も多く、東北や四国などの現場に行くこともあります。現場作業を終えた後は、報告書の作成や点検映像の編集、図面への点検記録の書き込みなどを行なっています。

一日のスケジュール

PROFILE

2023年  新卒入社/I.I
2023年~ 土木事業部 土木エンジニアリンググループ

08:40~ メールチェック
09:00~ 点検動画確認・編集
12:00~ 昼休憩
13:00~ 社内回覧書類作成
14:00~ 報告書作成
17:20~ 終業

やりがいのあった仕事、苦労した仕事

印象に残っている業務は、2年目に従事した水面ドローンによる点検です。約8kmの導水路内部を、水面にドローンを浮かべて撮影しました。これまで経験のない点検方法だったため、計画書の作成には苦労しましたが、先輩方にイラストを交えて丁寧に教えていただきました。実際の現場では計画書通りに作業が進み、無事に完了したときには大きな達成感がありました。現場に応じた点検方法や安全対策を講じる重要性を実感した、印象深い業務となりました。

今後の目標

現在は、先輩社員の指示のもと計画書や報告書の作成、現場作業を行っています。数年後には、現場責任者となり自分が後輩に指導できるようになりたいと思っています。そして、先輩方のように現場で臨機応変に対応し、協力会社の方も含めて話しやすい現場環境作りができるよう頑張っていきたいと思っています。

当社に関心のある皆さんへ

土木事業部では、土木系の学校の出身者だけでなく環境系や文系出身の方も第一線で活躍しています。何もわからない状態で入っても先輩方が親切丁寧に教えてくれる職場です。
弊社では点検や測量など色々な分野で積極的にDX化を採用しているため、皆さんの新しい目線や考え方は重宝されると思います。ぜひ、お待ちしています!