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炭プレートを用いた藻場造成技術

大型海藻の群落は藻場とよばれ、魚介類の保護育成の場として、沿岸域生態系において重要な役割を果たしています。
また藻場は沿岸域における重要なCO2固定の場であることから、藻場の拡大は地球温暖化問題に対する有効な対策となります。
KANSOテクノスは海藻着生効率に優れた炭プレートを用いた藻場造成技術で、沿岸環境の創造.保全に貢献します。

樹木炭化によるCO2の長期固定

コンクリートブロックに取り付けた炭プレート

炭化することで、樹木が固定したC02の40%を長期間固定可能となることから、炭プレートはC02を固定した素材です。
製造過程でC02を放出するコンクリート、鋼鉄製の藻礁と比較して、炭プレートにはCO2固定効果があることから、沿岸環境の創造と地球環境保全に貢献します。

炭プレートは効率的な藻場造成を可能とします

コンクリートブロックとの着生状態の比較

炭プレート表面の多孔質構造が海藻着生率の向上に効果があることが確認されています(コンクリートと比較して単位面積あたりの着生数は2倍以上)。
多様な海藻の着生が可能であり、施工後も長期間にわたって海藻群落が持続することが確認されています。
事前調査により、幼腔や遊走子の供給が期待できない海域でも、海藻着生済みの炭プレートを移植することで、高密度な藻場が早期に形成されることが期待できます。

炭プレート施工事例

施工事例1

1998年10月設置 2002年1月撮影

施工場所:和歌山県沿岸域
対象海藻:アラメ,カジメ,ホンダワラ類
施工方法:海中構造物への設置
施工結果:4年経過時には安定した藻場を形成

施工事例2

1998年6月設置 2001年5月設置

施工場所:京都府沿岸域
対象海藻:ホンダワラ類(ヤツマタモク,ノコギリモク)
施工方法:転石への設置(アンカーボルト)
施工結果:3年経過時には安定した藻場を形成

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