
資料提供:関西電力株式会社
関西電力では、大規模な災害時に原子力発電所の重要機器への浸水を防止するため、水密扉への取替工事を計画し、KANSOテクノスが主体で施工を実施しました。
原子力発電所の浸水防止対策のノウハウを活かし、御社の安全性、信頼性向上のためのお手伝いを致します。
関西電力では、大規模な災害時に原子力発電所の重要機器への浸水を防止するため、水密扉への取替工事を計画し、KANSOテクノスが主体で施工を実施しました。
原子力発電所の浸水防止対策のノウハウを活かし、御社の安全性、信頼性向上のためのお手伝いを致します。
一級建築士事務所の立場で建物調査、実施設計を行い、お客様のご意向を確認しつつ、適切な水密扉への取替計画をご提案します。
既設の建物では、扉の形状、周囲の状況が、扉一枚一枚異なります。調査結果に基づき、原子力発電所で採用された高品質な水密扉を信頼のおける工場で製作致します。
当社独自に「JIS A 4716 浸水防止用設備建具型構成部材(水密扉)」に適合する「KT500」の開発を行い、漏水量について浸水高さが5mの際に、最高等級であるWs-6等級相当(1時間及び1㎡当たりの漏水量2リットル以下)の性能を確認しています。
扉本体は「JIS A4702 ドアセット」に準じて必須の性能項目の内、ねじり強さ、鉛直荷重強さ、開閉繰り返し及び耐衝撃性試験を行い、性能上問題無いことを確認し常用でも使用できる水密扉です。
建物外周のみならず、建物内部の扉でも、綿密な施工計画を検討・立案し、安全に、しかも、短時間に扉の取替工事を実施致します。
水密扉の機能保持のための必要なメンテナンスを計画し、実施致します。御社の人命・財産を守るため、末永く、お付合いを致します。