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自然環境の保全再生

郷土種(地域性種)保全への取組み

現在、復元緑化は地域における生物多様性の保全の観点から、自生木の利用、表土(埋土種子)の利用、緑化対象地付近で採集した種子等から生産された苗木の利用が求められています。当社は植物に対する豊富な知識および緑化技術をもとに、緑の創造に取り組んでいます。

郷土種はその生育環境や種によって、生育特性が大きく異なるため、緑化対象地の動植物の調査を行い、種ごとに様々なデータの蓄積を行っています。


郷土種保全の仕組み

自生木の利用

自生木の利用

早期に森を形成する手段として、自生木をそのまま移植する方法や、萌芽力の強い樹種の根株を移植する方法があります。これらの手法を用いることによって移植後立派な樹木に成長します。

表土の利用

表土の利用

森林の表土には、自然のままに蓄積された多くの種子が含まれています。これら埋土種子を効果的に利用するために様々な方法を検討しています。表土5リットルから100個体以上の苗を得ることも可能です。

種子の採取

種子の採取

緑化対象地の周辺植生の調査を行い、緑化に用いる植物種を検討します。緑化に用いる種が決定すると、種子の採集時期、採集数、採取する母樹等を調査し、種子の採集を行います。

苗木の生産

苗木の生産

植物種ごとの発芽、生育特性を播種試験、育苗試験を行い把握します。現在までに50種以上で発芽、育苗試験を行いました。

業務実績

洲本地区土採り跡地緑化計画業務 (民間) 1999
国天然記念物妹山樹叢の樹林管理業務 (吉野町) 2000
森林生態系保全・復元調査業務 (関西電力) 2001

問い合わせ先 環境部
TEL 06-6263-7317 FAX 06-6263-7321



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